中国学園創立50周年事業の新校舎棟にぜひ高橋秀先生の作品をということで、納品して参りました。
「トップモデル」という作品で90x125cmあります。
明るい学生達の未来へこの作品がいいんじゃないかな、と学園の方々と選ばれました。
新しい壁に秀先生の鮮やかで優しい色遣いがとても美しく映えていました。
この作品が見る学生達の心に沁みて、健やかな未来へ一層の励みとなる事を祈っています。
秀 art studioの活動の案内、記録です。 秀 art studioは美術作家の高橋秀を中心に、子供たちへの絵画教室、 大人のアート教室、展覧会、秀桜基金の実施などを行っています。
中国学園創立50周年事業の新校舎棟にぜひ高橋秀先生の作品をということで、納品して参りました。
「トップモデル」という作品で90x125cmあります。
明るい学生達の未来へこの作品がいいんじゃないかな、と学園の方々と選ばれました。
新しい壁に秀先生の鮮やかで優しい色遣いがとても美しく映えていました。
この作品が見る学生達の心に沁みて、健やかな未来へ一層の励みとなる事を祈っています。
約1年、様々なことがありました。
秀桜基金留学賞は今年も多数の応募を受け、ようやく最終審査です。
この1年で多くの「アートらしきもの達」のメッキが剥がれ始めた様に思います。
エンタテイメントやアトラクション型と呼ばれるものなど、是なのか否なのか。
統合が良いことであるという流れが緩やかに収束に向かい、細分化へと向かう中でアートから弾き出されようとしているのでしょうか。
様々なことを見直す時ではないかという予感を誰もが抱きながら、ずいぶんと長く中途半端な状況が続いているような気もしています。
そんな状況を打破すべく 若き才能のために、日本の未来のために。
第6回秀桜基金留学賞。
とても楽しみです。
秀桜基金留学賞の授賞者決定、受賞式、そして沙美アートフェストと秀 art studio はフル回転でした。
石山さん、市川さん、山江さん、おめでとうございます。
(授賞者の詳細は秀 art studio のホームページからどうぞ。)
沙美アートフェストは強風の中での開催となりましたが、午後に向かうにつれ少しずつ風も弱まり、無事に終える事が出来ました。
毎年の事ではありますが、本当に、多くの方々のご理解とご協力によって出来ているイベントです。スタッフ一同心から感謝しております。
さて、次は
ふくやま美術館で開催される「高橋秀 全版画展」です。
6月17日(金)〜7月24日(日)まで開催です。
2月26日〜3月6日まで倉敷市内では大々的に倉敷雛めぐりが催されます。
秀 art studioのある玉島でもいろんな企画が目白押しです。
私たちも協賛して、母と子の教室でおひな様を作り、玉島中央町の玉島信用金庫東支店
に展示いたしました。
小さなお子さんから親御さん、先生までみんなオリジナルのおひな様です。
他では見られないおひな様を見に玉島の町を散歩してみてはいかがでしょうか。
毎年5月に開催している「沙美アートフェスト」
今年はその第6回です!
多くの方にご支援、ご協力、ご理解を頂いて今年も無事開催できそうです。
ありがとうございます。
開催日は5月15日(土)
今年も多くの応募を頂ました。
定員に達してしまったため、お断りしなければならないグループもありましたが、
しかし、毎年確実に応募総数は増えており、うれしい悲鳴でもあります。
なんとか、応募して頂いた皆さんに参加して頂けるよう、色々と試みて入るのですが、
会場の事や、トラブル無くアートフェストを開催するための限界で応募を締切らせて頂きました。50組と区切っての募集ではあるものの、その定員を超えての応募に、どう対応していくのか、今後の課題です。
さて、秀art studioはというと、当日に向けてスタッフ総出、朝から日付が変わるまで準備に追われております。
3月5日から岡山県立美術館にて開催される「悠久への回帰 高橋 秀 展」まで、あと1ヶ月ほど。
1957年から現在の新作まで、約60点の作品が並ぶ大展覧会です。
本物の抒情と評された渡伊前の作品から、におい立つような色彩と形に現れるエロス、そして現在の、血の中に潜む日本独自の美意識をすくい上げ放つような最新作。
どうぞご期待下さい。
「悠久への回帰 高橋 秀 展」
2010年3月5日(金)から4月4日(日)
また、3月24日からは同美術館2階展示室内にて
「特別陳列 布貼り絵作家 藤田桜 展」が開催されます。
かわいらしい布貼り絵による絵本の原画と近作が展示されます。
独自の質感と瑞々しい表現力による作品をお楽しみに。
「特別陳列 布貼り絵作家 藤田桜 展」
3月24日(水)から5月9日(日)
東日本巨大地震の影響で多くの事業、イベントなどが自粛や中止、延期をしているそのなかで、秀桜基金留学賞授賞式の開催を決意しました。
秀桜基金留学賞は日本の健やかな未来のために、それを担う若者のために。だからこそ、今こそ、開催しなければならないのではないか。我々非被災地が、支える者が折れるわけにはゆかないのだ。力強く若者を送り出さねば、と。
また、多くの方々の支えがあっての秀桜基金留学賞です。その実感を心から、強く感じるとともに、今後もご支援頂けますよう心よりお願い申し上げます。
最後に、被災された皆様に心よりお見舞い申し上げるとともに、微力ながら出来る限りの支えとなれればと思っております。
秀桜基金事務局一同